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ふと、ふるさとを思い出す。たくさん積まれたアルバム。その中の一冊を開く。古い建物、風景、昔と今では随分と変っている。時の流れの早さを感じる。すべてがなつかしい、おじいちゃん、おばあちゃん、きびしかった父、やさしく育ててくれた母、幼なじみの面々が、又自分の小さい頃のしぐさ、アルバムのみが黄色くなってあせる。
永遠に変らぬ写真、これぞ我が家の宝物である。
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